(シューズ9)ウェーブライダー19
mizuno Wave Rider19
既にウェーブライダー20が出ていて型落ちですが、型落ちで安く購入できました。
ウェーブライダー18ではカタカナだった文字がアルファベットに変更になっています笑
カタカナも味があって面白かったのですが。
26.5cmで263gです。
ジョグ用ですので、特に重いとは感じません。
誤差の範囲内でしょう。
ウェーブライダー18と比較して特に変わったという印象はありません。
バランスよく完成されたシューズだと思います。
ただ、新品に近い状態の時は着地の衝撃がダイレクトに来る感じがします。
その分反発は大きく、弾むような走り心地です。
私の感覚では、200km以上走って少しクッションがへたってきたかな、程度からの方が着地の柔らかさが出てくる印象です。
ウェーブライダー18の時も最初の頃は衝撃がダイレクトに感じ、ソールが固くて好きではありませんでしたが、使い込んでいくうちに足に馴染んできました。
ウェーブライダー18は1000km程度まで使用したので、このシューズも長寿命だと思われます。
シューレースですが、ジョグ用シューズに多く採用されている丸形(楕円型)の伸縮性のある素材が好きではありませんので、ミズノのポリエステル製のものに変えています。
アシックスのゲルカヤノ等も似たような伸縮性のシューレースです。
ミズノのHPではフルマラソン4時間30分以降のランナー向けとあります。
目的(ジョグ用、スピード練習用など)によってシューズは使い分けた方が良いので、この手の目安はあまり当てになりません。
フル4時間30分というと、6:24/kmですが、たまに4:00/km程度まであげることもあります。
さすがに3分台まで上げると走りにくいですが、ゲルカヤノ(325g)よりも60g程軽いので、4:00/km~の幅広いペースで使える万能シューズだと思います。
ーーー追記ーーー
400kmほど使用して、メルカリで売りました。
理由としては以下の通りです。
だいぶ馴染んできたが、それでも地面からの反発が大きいので、足にダメージが来る。
その結果、ショックを和らげようと、踵着地気味になり、私のフォームに合わない。
フォームや個人差があり、シューズは合う合わないあります。
私には合わなかっただけで、万能シューズには変わりなく、値段も安めで良いシューズだと思います。