走りに出かけよう

2017筑後川マラソン中止に関して思うこと

2017年筑後川マラソンは中止となりました。

原因は九州豪雨の影響で、コースが土砂まみれになり、とても走れる状態までに回復しなかった、とのことです。


私の今シーズンの予定は、10月の筑後川マラソンを走り、その後ハーフを数本、12月の防府マラソンに繋げる、というものでした。


今回の筑後川マラソン中止は、予定が少し狂った、程度の考えで、替わりに11月の可部連山トレイルでもでてみようかなと思い、申込みました。


まぁ、ここまでは良いとして、筑後川マラソンのフェイスブックページが少し荒れています。


筑後川マラソンホームページ

Facebookページ



理由は以下のようなところです。


・スタッフの対応が悪い

電話で中止の確認等聞いたところ、怒鳴るような対応をされた。

・ゼッケン引き換え券発送、到着して、すぐ後に中止の連絡があった。

(送る前には中止にできなかったのか?等)

・参加料金を返金しろ、というもの


私の経験上、天候悪化や自然災害による中止の場合は返金されない大会が多いと思います。

それは大会当日のみでなく、準備の段階でかなりの金額を使用しているため、当日中止になったからと言って、参加料が有り余るということはあまりないのではないかと思います。

なので、私は返金は必要ないとは思いますが、どのように使われたかの内訳は公表すべきと思います。

最近は多くの大会でエントリー費用が特に説明なく値上がりしていますが、その理由を記載している大会はほとんどないと思います。



ただ、今回の場合は、九州豪雨が起きたのは7月5日、6日で筑後川マラソンのエントリー期間中であり、その段階で中止の判断はできなかったのか、大会まで3週間の時点での中止という決定は、最後までコースを整備することを放棄しているのではないのか、ギリギリまで何かできることはなかったのか、色々と考えてしまいます。


もちろんスタッフの皆様も大変な努力をされているのだろうと思いますが、やはり評価の高い大会と比較するとまだまだ対応が悪いなと感じる事も、去年参加して思いました。


例えば

・荷物預けに200円払う。

・コースが泥だらけで、ネットに文句が多数書かれていることを受け、今年のHPに注意が足されたが、なげやりな感じの文章。

(雨天時は水たまりがいたるところにでき、シューズ・ユニフォームは泥まみれになります。)

・ゴール後の記録賞発行がかなりの行列になっていた。

等々です。


他のマラソン大会よりはエントリー費が安め(フル7000円)かつ10月という時期にフルがあるのはいい練習なので、エントリーしていますが、今後の事務局の対応を見て、来年は判断しようと思います。



サブスリーの大会で、思い入れがあるので好きな大会で楽しみにしていた分、来年はもっといい大会になってほしいと思います。