2017 えびす・だいこく100kmマラソン
えびす・だいこく100kmマラソン
2017年5月28日(日)
5:30スタート
制限時間14時間
参加費:個人10000円
結果
タイム:8:22:38
順位:3位
ゴールしてしばらく時計止め忘れていました。
平均ペースは5:02/kmです。
10km 41:42
3:46-3:56-3:59-4:16-4:34-4:01-4:33-3:55-4:33-4:03
20km 1:23:20 (41:38)
4:03-4:14-4:03-4:12-4:14-4:13-4:05-4:24-3:57-4:08
30km 2:07:20 (44:00)
4:12-4:40-4:03-4:42-4:05-4:31-4:12-4:32-4:27-4:32
40km 2:53:39 (46:19)
5:05-4:51-4:40-4:19-4:06-4:43-4:12-4:33-4:42-5:03
50km 3:53:42 (1:00:03)
5:07-4:40-4:20-6:15-6:08-5:12-5:54-5:43-6:30-10:09
60km 4:54:01 (1:00:19)
5:04-8:24-7:40-5:41-4:37-9:11-4:44-4:51-5:02-5:00
70km 5:42:47 (48:46)
4:47-4:57-4:35-4:48-4:43-4:38-5:01-5:24-4:52-4:55
80km 6:33:42 (50:55)
4:48-4:46-5:44-4:55-6:04-4:48-4:47-4:33-4:44-5:41
90km 7:26:41 (52:59)
5:16-5:12-4:54-5:49-6:55-4:57-4:54-4:52-4:58-5:06
100km 8:22:38 (55:57)
6:37-5:15-5:20-5:30-6:42-5:32-6:02-5:11-5:38-4:38
コース
スタート後、2kmほどで山道に入り、50kmあたりまではアップダウンの連続です。
55kmの鹿島エイドで荷物を一旦受け取れ、その後は大きなアップダウンもなく、平坦な道が続きます。
ただし、後半は景色の変わらないコース(宍道湖周辺)や木陰もなく、今回のように暑い場合、平坦な道は精神的にもきつかったです。
また、出雲市内では信号が結構あり、タイミングが悪いと何度も引っかかります。
私は多分7回ぐらい引っかかりました。
エイドは概ね5km毎にありますが、食べ物はフルーツやおにぎり等が中心です。
73km地点のしじみの味噌汁がおいしいです。(今回は食べられず)
装備
シューズ:スカイセンサージャパン
ウェア:ノースリーブシャツ、短パン
持ち物:ジェル×4(shotz エナジージェル)
56kmエイドで500円玉とジェル×2補充
レース概要
まず、この大会にはクラブチームのメンバー達と参加していて、前夜祭でビールやら、ワインを飲み、ホテルの部屋に戻っても三次会をして、結局寝たのは12時頃で、起きたのは2時。
二日酔いでスタートしてもしばらくは頭痛の状態でした。
レース前日のお酒はほどほどにしときましょう笑
朝5時半にスタート。
スタートしてすぐに飛び出したランナーについていくと、よくいるただのスタートダッシュランナーだったようで、そのランナーを100mですぐに抜きましたが、そこからスピードを落とすことができず、このまま行ってしまおうと走り出しました。
その結果最初の1kmは3:46で、その後も3:56、3:59で走っていたようです。
時計あまり見てなかったのと、二日酔いで感覚が鈍っていたのかもしれません。
コースの前半はアップダウンが多く、タフなコースでした。
私は胃腸が強くないので、エイドではポカリ、コーラ、梅干、オレンジぐらいしか取りません。
去年のえびすだいこくが初ウルトラで、12時間09分でしたが、70kmあたりの素麺がいつまでも消化できず、気持ち悪くてかなり歩いたので、その後はどのレースでも食べ物は自分で持ったゼリー以外極力取りません。
だいたい15km毎にゼリーを食べていました。
50kmあたりで脱水症状なのか、右足と右腕は痺れて軽い痙攣のような症状が出ました。
2kmほど歩いている間に6人ほど抜かれ、55kmのエイドで氷で冷やしたり、コーラ、ポカリを5杯ほど飲んだりしましたが、特に回復せず・・・
とりあえずトボトボジョグと歩きを繰り返し、55kmの荷物のエイドまでとりあえず行きました。
この時は本気でリタイアを考えましたが、島根ウルトラの神の称号がかかっているのもあるし、レースを簡単に諦めるのは嫌なので、医務室的な所でOS-1を貰い、5分ほど休憩しました。
その後なんとか走り出すと、先ほどのOS-1が効いたのか、なんとか走れる状態に戻っていました。
その後は5:00/kmを切るペースで走ることができ、抜かれたランナーを一人ずつ抜いていくことをモチベーションに頑張りました。
上で書きましたが、後半では結構信号があり、引っかかると、抜いたランナーが信号で追いついてくるので、なかなかのストレスでした笑
信号待ちではストレッチしたり、気持ちを一度切り替えたりして、青に変わるとインターバル走の後半のスタートのような気持ちで走り出しました。
最後のゴール200m前の出雲大社前の信号で1分30秒近く待たされた時は、今日はこういう日だなと思いました笑
その分、ラスト200mは全力疾走しました。
ゴール後も飲み物、かき氷、ぜんざいが無料で振舞われ、お風呂も入れます。
畳の大広間もあり、快適に他のランナーを待てます。
最後に、地元の方々、ボランティアの方々、スタッフの皆様には本当に頭が下がります。
これからもこの大会が続くことを願っています。